こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
今週末の土日は体軸セラピスト養成講座のLV2の前半を受講してきます。
体軸の体感アナトミー、体軸セラピスト養成講座のLV1を受講してから
カラダの色々な動きが超詳しく分かるようになってきました。
体軸のワークを通して、どうカラダが動くと正解なのか?とか
CTサーファーの中でもマニュバー系の試合で勝つ人とそうでない人は
何がどう違うのか?ここまで詳しく分かっちゃいます。
特に側軸の使い方が分かると、もの凄くターンも簡単になります。
側軸について詳しく学ぶのはLV3らしいんですけど^^;
CTサーファーの中でもカービング系のマニュバーでスプレーの量が違うのも、
レールワークでの側軸の使い方で起きているんですよね〜
「えぐる」とかってよく聞きますが、側軸の使い方の違いでレールの入っている深さが変わってきます。
レールが入っていれば「えぐる」深さが変わってきます。
側軸って何かと言うと、手・足、ヒジ・ヒザの使いかたの事です。
足とヒザ、手とヒジが動くにはセオリーがあります。
このセオリーが分かる手足の使い方も分かるので、どう手足、ヒジヒザを使うとスムーズにカラダを使えるのかまで分かるようになります。
側軸の使い方がわかると、インナーマッスルをベースに使い、アウターマッスルも使えるようになるのでパフォーマンスが向上します。
さらに、無駄な力も使わなくなるので疲れにくくもなります。
今日はその腕の側軸を使った練習方法の動画
テイクオフの動作を速くするトレーニング方法
この前の火曜日に開催したサーフコーチング半年コース、ステップアップ編から。
テイクオフ動作のトレーニングの1つですね。
立甲をした状態でのヒザ立伏せなんですが、その練習方法です。
前半は上手く出来てないけど、最後の10秒位では上手く出来るようになっています。
この動画なんだけど、テイクオフで足の引きつけをラクにしたり
パドルのトルクをアップするトレーニング方法にすごく有効なんですよね。
後半の50秒〜の動きが出来るようになると、
テイクオフだと足の引きつけが、スーッとスムーズに持ってこれるようになる。
原理としては、、、
前鋸筋・腹斜筋・腹横筋・横隔膜・大腰筋・ハムストリングスと体幹のインナーマッスルを連結させることが出来る。
さらにビデオを撮っていた後には、みぞおちが丸める動作を入れていくんだけど、この動作で股関節が使えるようになる。
みぞおちを丸めることで、股関節の折りたたみが上手くできるようになるんだよね。
逆にテイクオフで背中を反ってしまうと、腰も反るので股関節が使えなくなります。
胸を張って走る人って足が遅いですよね?
胸を反っているので一緒に腰も反ってしまう。
立っている状態で腰を反ってヒザを上げるのと、みぞおちを丸めてヒザを上げるので比べてみてください。
ヒザの上げやすさの違いを感じる事が出来ると思います。
胸を張ったり、腰を反ってしまうと股関節を通る大腰筋が上手く機能しないので、股関節の折りたたみが上手く使えなくなり足が遅くなってしまいます。
簡単に書くと、ヒザの引きつけが上手く行かないって感じかな。
足が速い人は、みぞおちが丸まっていて股関節の折りたたみがスムーズに使えてるので、無駄なく走れるというわけです。
この動画の最後のように、背中が浮き上がることで
ボードと胴体のスペースが広がるので、足を引きつける動作も凄くラクに出来るようになります。
そして、みぞおちを丸めるようにしてみると、あれ?なんかもう足が着いてる!って驚くと思います。
是非トライしてみてくださいね〜
PS.今日もこんなモノか、、、っと思いながらサーフィンを続けますか?
波に伸す本数を増やしたい?
ならばこれ
→サーフコーチングLV1
9/30(土)残3名さま
テイクオフで余裕を持てるようになりたい?
→サーフコーチングLV2
9/12(火)完売
9/24(日)残3名さま