BLOG

サーフィンが難しい最大の原因

こんにちわ、サーフコーチ林です。
館山の自宅から、、、

今日のSurf Coaching Blogはサーフィンが難しい最大の原因についてです。

・波のとらえ方
・カラダの使い方
・フィジカル

サーフィンが難しい要因は、この3つが必要だからでしょう。
フィジカルとカラダの使い方はトレーニングや陸上で練習できるけど
波のとらえ方が、サーフィンで一番難しい所だと思います。

サーフコーチングでよく聞くのが

10年もやっているのに思うようにアクション出来ない・・・

それは波が見えてないからで、コレが最大の要因です。
アクションするには正しい場所があります。
場所が何処が正しいのか?
どこか考えてみてください。

ピーク?
リップ?
それともリップの横のショルダー?

どれだと思いますか??

どれも違います。

アクションする正しい場所はセクションです。
リエントリーやカービング、スナップなどをアプローチする場所は「セクション」です。

セクションにアプローチしてアクションしている時に波が割れるので
その時にセクションからピークに変わります。

例えば、

いつも走りすぎてしまう。

その原因も、セクションが見えていないから。
もしくはセクションからテイクオフしてしまい、
なかなか波が掘れてこないから強引に走ってみる・・・
その結果波が終わってしまった。

リップが思うように上手く行かない

波が切り立ってきたからリエントリーしようとしたけど、
中々上手く行かず失敗してしまう・・・
この原因もセクションが見えていないからです。

セクションが見えていないと、
サーフィンってアクションが出来ないんです。

セクションは目的地

セクションはアクションする目的地なので、
目的地がないと何処行ったらいいか分からないですよね。
ライディングでも一緒です。
アクションする目的地を作る事が重要です。
その為にはセクションが見えるようになる事が何よりも大事なんです。

セクションが見えるようになる為には

テイクオフでパドルしている時点で見えている必要があります。
前足を着いてからセクションを探しても絶対に見つかりません。

まずは、テイクオフでパドルしているときに
セクションを見つけてみてくださいね。

セクションはこんな形をしていますよ〜
海の中でも探してみてくださいね^^

dsc05610_wm_1

(Visited 444 times, 1 visits today)

12月のパフォーマンススーツ・キャンペーン前のページ

ターンの何割が後ろ足??次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

  2. 動きやすさのカギは肩甲骨

  3. ドライスーツを越えた暖かさ

  4. パドルが重たくなるのは当たり前?

  5. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??

関連記事

  1. BLOG

    サーフィンの調子を上げる

    こんにちは、サーフコーチの林です。連休、最終日ですね。&nbs…

  2. BLOG

    こんな間違いしてない?

    こんにちは、サーフコーチの林です。台風がきてて…

  3. BLOG

    カラダがきしむ理由

    こんにちわ、サーフコーチの林です。最近、どんどんと冷えてきてお…

  4. BLOG

    アドヴァンス編の内容を少しだけシェア

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今日は…

  5. BLOG

    11月のキャンペーン

    こんにちわ、サーフコーチの林です。 館山のRPCもしくはOnLineS…

  6. BLOG

    R.P.C.について

    弊社、ショールーム兼サーフコーチング・トレーニングの設備があるのがR.…

オススメの記事
  1. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  2. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  3. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  4. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  5. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
PAGE TOP