こんばんわ、サーフコーチの林です。
方南町のRev.Show Roomから、、、
昨日は、サーフコーチングをE丘でやっていました。
ビーチを車で走って行ける黒い砂浜のポイントで、
小さな川を3本越えてゆきます。
朝のSK8トレーニングから波はサイズアップしてて、クローズしていました。
何カ所か見て、E丘に決定しました。
海に入る前は潮も引いていたので、ポイントの前まで普通に車で行けました。
4駆じゃない軽や車高の低いミニバンでも越える事も楽勝です。
ちょっと厳しめのコンディションのなか、午前中のトレーニングを意識してサーフセッション。
確実に成果が出ていましたね〜
やっぱり、VSSK8は成果が出るのが速いです。
で、海から上がると、潮が上げててこれはヤバいかも・・・
と思いながら着替えていました。
もしかしたら、車で通るのがギリギリかそれとも、、、、
スタックして潮浸しか・・・
という状況でした。
何カ所かでられそうな所を探してみましたが、
工事用の所は閉鎖されていたので、通れません。
当たり前ですが。
これはもう入ってきた場所から帰るしかないな・・・と決意しました。
うちの車はSUVなので、とりあえず一番最初の大きめの川に突っ込んでみました。
海水と川の水が混ざる所を通って行ったのです。
すると半分位行ったところで
「あ、これはヤバい。スタックするぞ。」
って感じたので、アクセルを踏み込みました。
スピードを落とすと確実にスタックするのが定石。
鹿嶋のような、海沿いの道路で砂の多い所を抜けてゆく場合もスピードが落ちるとアウトです。
雪道も滑ったらアクセルを踏んでカウンターを当てますよね。
過去何回も鹿嶋でやらかしましたからね(笑
友達とスコップとか手桶でタイヤの下を掘って、ジャッキアップして
板きれを探して、タイヤの下に入れて・・・
なんてこと沢山やってきました。
スタックするかもって思ったら、アクセルを踏み込むって凄く重要です。
アクセルを踏み込むことで昨日はうちの車も含めて3台、
ビーチを流れる小さな川を抜けてきました。
まぁこんな事、あんまりないと思うのですが・・・
実際、サーフィンだと意外と多いんですよね。
例えばテイクオフ。
あ、速いとか、ちょっと無理かもって思った時、パドルを緩めますよね。
けれど、行けた波だった・・・って事よくあると思います。
こんな時もアクセルと同様で120%でパドルです。
これで結構速いなと思っても抜けられます。
ライディングで、あ、ちょっとこれは無理かも・・・
って思ったとき、120%で行ってみましょう。
特にクローズアウトセクションでちょっと無理かも・・・
って思ったなら120%で狙うと良い感じメイクできます。
あ、これは無理だな。
は怪我の元なので、行けそうだけど行けない・・・
って迷う感じなら120%で行ってみましょう。
意外と抜けられたり、メイクできる秘訣の一つです。