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超浮力のボードに乗って分かった事

こんにちは、サーフコーチの林です。

 

今日は最近色々なボードに乗って分かった事を
シェアしたいともいます。

最近友人が超浮力のボードを買ったので
一緒にサーフィンする際に乗せてもらいました。

ボードはHSのHYPTO CRYPTOの6’2で38Lを越えるボードです。
僕の標準サイズの10Lオーバーって感じです。

magic-wands-haydenshapes-hypto-krypto

レールにカーボンラップされているフューチャー・フレックスEPSなので
数値以上の浮力感はありますね。
このボードは世界的に大ブームになって超売れているボードです。

正直、凄く良いボードです。
ベストサイズで乗りたいな〜なんて思いましたが、、、

 

超浮力のあるボードに乗って分かった事

僕の友人(初心者)のフィードバックと
僕が体験して感じた事は

・パドルのストロークで一番進む漕ぎ方
・ドルフィンで浮上するためのレールを持つ位置
・テイクオフで吹っ飛ばされるギリギリの斜面角度
・テイクオフできない斜面角度
・うねりの時点で滑り出すためにピークの何処に合わせるべきか
・ターンで失速orドライブが掛かる、カラダの使い方の違い
・テイクオフから視界を広げるための練習方法
・スープを抜けるための目線の使い方
などなど・・・・

かなり色々と分かるんだなぁ〜って感じました。
改めてかなり浮力のあるボードに乗ると色々と復習できたり
ボードから学べる事が沢山あります。

ちなみに、オーバーフローのSEX DRIVEに乗ってから色々と基本を思い出せたり、
様々な練習方法を見つけたりと沢山ボードから学べています。
この辺が最近のサーフコーチングにフィードバックされています^^

また、小手先ではターン出来ないのでターンがしっかり身につきます。
一度、超浮力のあるボードに乗ってみるのをオススメします。

 

HYPTO CRYPTOとSEX DRIVE乗り比べ

同じようなコンセプトのHYPTO CRYPTOとACSODのSex Driveを乗り比べてみました。
テイクオフ両方ともかなり速いですね。
アウトライン・ロッカー・ボリュームの付け方やボトムコンケーブも似たような感じですが
レールの落とし方とかレールの長さが違います。
Sex Driveの方がライディング後の速さとターンの加速度は勝っていました。

Sex Driveは34L位で浮力が少ないのに、速さとドライブ感は勝るとは思いませんでした。

acs_sexdrive_top

先日のコーチングは超オンショアだったんですけど、
ロングライドして戻るとき超ハマってしまい、34Lは流石にしんどかったです(笑

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