こんにちは、サーフコーチの林です。
この前なんですが、「ご飯を食べてる途中から、お腹をくだす」という友人がいたので
治せるのか?ってTLで調べたら出来ると反応だったのでやってみました。
何故出来るかというと、内臓を経絡を絡めて診断することが出来るからなんですよね。
ヒトのカラダには、以下の階層で存在します。
・身体意識
・経絡
・内臓
・骨
・筋肉
それぞれが相互関係にあって、関係性があります。
何処かの筋肉が固まったり、緩んで力が入らない状態が起きると骨格がズレ、骨格のズレが内臓の位置を変えてしまい、経絡や身体意識にも影響を与えてしまいます。
パフォーマンスの低下や身体の不調や痛みになってしまいます。
これらの最大の要因は何処にあるか?を見つけるとお腹の調子まで治せちゃうんですよね。
実際に、施術後に夕飯を食べた時はお腹がくだらなくなって、それ以降のお腹の調子も良いようです。
自分でも驚きましたけどね〜お腹の調子も治せるとは^^
なので、身体のケアは定期的に行いましょう^^
日頃のケアも大事ですが、セラピストにメンテナンスしてもらうと効率が良くケアできるのでオススメです。
さて、今日の本題です。
リップアクションの第一歩
これについてシェアします。
リップアクションの第一歩、クローズアウトセクションへのアプローチですよね。
フォームターンと呼ばれていたり、ローラーコースターやロールインとも呼ばれています。
僕はフィニッシュって言っていることが多いです。
この、フィニッシュ最初は結構難しいんですよね。
サイズがあると怖いかもしれません^^;
よくある間違いが、、、
クローズアウトセクションに斜めにアプローチ。
これをやると、波側のレールが入りっぱなしになるので上手く行かないんですよね。
フロントサイドの場合だとつま先側のレールが入ってる状態なので、ボードが返らなくなります。
ボードが返らないのを無理矢理上半身をねじったり、後ろの腕を回してリードしてしまうのも上手く行かない原因です。
クローズアウトセクションの真下に入る
このアドバイスをすると、なんか凄く簡単にボードが返った〜!って驚かれる方が多いです。
これを意識してやる事で、パワーゾーンのフラットな所まで下りられるので
もの凄い勢いでトップにアプローチできるようになります。
間に合わないとかリップを喰らうって思うかもしれませんが、結構いけるんですよね。
何故なら、波が崩れてきているのと、フラットな所でボトムターンをするのでアプローチスピードが出て、ボードが簡単に返ります。
クローズアウトセクションで決める5STEP
クローズアウトセクションが現れたら以下を順番でやってみてください。
1.クローズアウトセクションの向かってくるスープの端もしくは割れてくる端を狙う
2.スープの端の下に目線を向け、そこへ向かう
3.最大加速したいので、波のフェイスに対してボードをフラットにして下りてゆく
4.リップの下に入ったらセクションから目をそらさずに、ボトムターン
5.リップに前足が来るまでセクションから目を離さない
上半身は動かさずに、バランスを取るだけOKです。
動かすと腕の動きが良い影響を与えずに失敗する原因になります。
リエントリー(リッピング)も、この動きと全く同じになるので、挑戦してみてくださいね。
P.S.ライディングでスピードを付けるにはこれがオススメです