こんにちは、サーフコーチの林です。
羽田空港のラウンジから、、、
今日から2泊3日で宮古島に行って来ます。
招待されたのと色々とリサーチも兼ねて^^
今回のクイバーはACSODのFOXとMEAT LOVERSの2本。
波次第で乗るのを変えようかなと。
良い波の時はMeatでアベレージもしくはプアーだったらFOXという感じです。
この2本があれば、トリップも楽しめるし幅広いコンディションに対応出来ます。
後は、フィンセッティングで乗り味も変えられますからね。
FinはSea Juiceは基本として
AMツインスタビ、3D FinのJOB5.0と6.0、Captain FinのDaneモデル。
ウエットは、去年のR8の腕までテーピングパーツの入ったタッパーとパフォーマンス・インナーです。
昨日はLV1のサーフコーチングでした。
基礎的なことをやって行くコースで、パドリングとテイクオフでピークに入ってゆく事をメインに。
ピークに入ってリフティング・フォースを使えてテイクオフが出来るようになると
3回のパドルで済みます。
そこまでのプロセスって意外と知られてなくて、殆どの人がパドルで乗っています。
リフティング・フォースが使える所は波のどこを使うのか?
そしてそこに入るためのプロセスを知って、動いていくことで軽い3回のパドルで
テイクオフ出来ます。
波次第ではピークにセットしに行くときのパドルのスピードだけで、セットしてからはノーズコントロールだけでノーパドルで乗ることが出来ます。
テイクオフでピークの形を明確に見えるようになってゆく
サーフィンどこでやるのか?
波の上ですが、この当たり前な事が意識されていません。
色々なハウツーとかは、殆どがカラダをどう使うか?って事ばかりですよね?
波の特徴を知って、自分が乗ろうとしている所は波のどこに居てどういう風に波が割れようとしているのか?
これを知っていき見る方法が分かると、波が分かるようになってゆきます。
たまたま乗れるのか?
それとも、
良い波になる波と良くない波の違いを知って選び、楽に乗れる場所を使って波に乗るのか?
これが出来るようになるとサーフィンの質はもの凄く上がりますよね^^
そのためには、ピークから目を離さないここがポイントです。
ピークにセットしてパドルをテイクオフのパドルを始めるまで、見続ける。
これが意外と難しくて、ボードを見たり進行方向を見たりしてしまいます。
その結果、ピークの動きをロストしてしまいピークがどういう状況か分からない
ということが起きてしまいます。
多いのは自分が何処を見ているのか?って意外と気付いていませんね。
波のトリセツのTVFを学んでいる方やテイクオフのトリセツで
ピークの形が見えないのはココに原因があります。
頭位のサイズなら、ピークにセットし続けるまでピークから目を離さなくても、充分対応出来ます。
頭オーバーになってくると、進行方向を見て波がどう割れてくるのか?
これを確認していく必要がありますが、ピークの形が明確に見えるようになるまで、
進行方向は見ない位の方が対応力やスキルがあがります。
まずはピークから目を離さない、もしくはピークのボトムにセットするまで
ピークに背を向けないルートを考えて動いてみてくださいね。
いつもと同じやり方をしても上手く行かないのなら、違いやり方をやってみるという選択肢も持ってやってみると色々と変わりますよ。
PS.3パドルでテイクオフしたい?
テイクオフが遅いのはパドリングや動作だと思ってる?
実は全然違う所に原因があります、、、
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