こんにちは、
サーフコーチの林です。
今日は、
サーフィンが上手くなる7つのポイント:その4
「テイクオフのポジショニング」
です。
パドルのスピードだけでテイクオフすると、
・波の前に行きすぎてしまったり、
・力んでノーズが上がってテイクオフが遅れる、
・ボードが走っているのに気付かないでパドルを続ける
この様な事がおきます。
テイクオフする時には
2つの波のエネルギーを使います。
波が盛り上がる力
と
波が水平に進む力
この2つを使うと、かなりラクにテイクオフが出来るようになります。
実際に、2〜3回のパドルで波に乗る人見たことあると思います。
彼らは波の力を上手に利用しているから少ないパドルでテイクオフしてゆきます。
2つの波の波の力を使うには
「波が割れる前のウネリにあわせる事」が
必須になります。
ウネリの何処にあわせるのか?
それは、一番くぼんでいる所の腹の部分です。
よくある間違いが、
「波のリップにあわせてパドルする」
なのですが、
波でボードがリフトアップする
ウネリのボトムに合わせると、
少ないパドルでテイクオフ出来ます。
実際にWCTサーファーの
アダム・メリングの
ポジショニングを見てみましょう。
しっかりと波が割れる前の
ウネリのボトムにいる事が分かります。
波に向かってパドルし、ウネリのボトムへあわせる。
2〜3回のパドルでボードが走り始めたらグイ押しに移行。
波も良く見えるようになるオマケ付です。
P.S.
2〜3回のパドルでテイクオフ出来るようになりたければ
コレがオススメ。
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誰も教えてくれない、テイクオフで加速する秘密のメソッド