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ボトムターンを深くする練習方法

こんにちわ、サーフコーチの林です。
バーレーヘッズの宿泊先から、、、

 

今日からバーレーに宿を移動したんですけど
荷物を運んでいる時にやっちまいました。
エレベータの隙間に、車のカギが落ちていった・・・
OMG!!!

 

受付嬢に回収リクエストをして、
このBLOGを書きながらカギが
戻ってくるのを部屋で待ってます。

 

あ、そうそう。
スケートのストック分のアウトレット
速攻、完売してしまいました。
ありがとうございます。

 

ボトムターンを深くする練習方法

についてです。

サーフィンは目線、カラダの使い方が極めて重要です。
目線は波を見るという事も含まれているのですが、
カラダの使い方ばかり気にしてしまいがちです。

セクションに最適なワザを選べるようになるのが重要なんですけど、
勘じゃない?って言われることが多いのが現実です。
サーフィンは目線で始まり目線で終わる
と言っても過言じゃありません。

 

どれだけ波を明確に見ることが出来るのか?
パワーゾーンは何処から何処までなのか?
何処を狙い何処を通るのか?

これらを明確にしていくだけで、
アクションがラクに出来るようになります。

変化する波をどれだけ明確に捉える事が出来るのか?
共通する特徴が分かり、パワーゾーンを
面で捉える事によりテイクオフ、ライディングで
使うべき場所の全体を明確に捉える事が出来ます。

 

ボトムターンが浅くなる原因

・何処までボトムに降りるのか?分かっていない
・セクションを見過ぎている
・走りすぎてしまっている
このパターンが多いです。

 

ボトムターンを深くするためにも
アクションすべき目的地のセクションを見つけて
どのアクションなのか?を判断できるようになると
ボトムターンは深くなります。

 

・リエントリーなら垂直にアプローチ
・カービンターン、スナップなら、斜めにアプローチ
・カットバックならパワーゾーンの中腹からドライブアウトして、
再びパワーゾーンに戻り、リップにアプローチ。

 

このようになってゆきます。
これらが判断出来るようになるためにも
パワーゾーンを面で捉える事が出来るようになると
正確に判断出来るようになってゆきます。

でも、いきなりそこまで行くの難しいので
走らずにボトムにいる意識を増やしてみてください。

出来るだけスープ近くのボトムにいることがポイントです。
そしてセクションを見つけてパワーゾーンを面でとらえる練習をする。
パワーゾーンを面で捉えることが出来るようになって行くと
自然とどこにいればスピードが付くのか?が分かるようになります。

勘のいい人は、セクションまでラインを描けるようになり、
トレースしてアクションを決められるように
なっている人も見てきています。

 

これをやるメリットは
波がどれくらいボードを押してくれるのか?
がもの凄く分かるようになり焦らなくなるので、
冷静に波を見ることが出来るようになります。

走ろうとして細かくターンをしてしまい
なかなかスピードが付かない原因も
修正していくことが出来ます。

パワーゾーンで波が押してくれる事が分かると
スープの下を通ったボトムターンが
段々と出来るようになってゆきます。

 

ボトムターンを深くする方法

セクションを見つけてボトムからトップに上がるラインを描いたら
トップに上がり始めるまでラインの一番下を見ていくこと。

コレが出来ると大抵の場合パワーゾーンを
面で捉える事が出来るようになっています。

これが深いボトムターンを身につけて行く第一ステップです。

 

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