こんにちわ、サーフコーチ林です。
館山のRPCから、、、
インナーマッスルが使いやすくなる
パフォーマンスインナー
→レビュー割り残り5名様
テイクオフは腰を低くの嘘
テイクオフは腰を低くと言われていたりしますが
それは古いやり方で、ボードに飛び乗るタイプのテイクオフの方法です。
ボードに飛び乗ると、お尻が下がってしまい
ブレイクが速くテイクオフ直後にスピードを付けたくても
俊敏に動けないので、ブレイクに置いてかれてしまいます。
テイクオフ直後にもっと速く動けるようになりたいとか、
俊敏になかなか動けないって感じているなら、
飛び乗ろうとしているかもしれません。
もしくは後足のヒザをついてしまってるか・・・
この3タイプです。
テイクオフで飛び乗る動作はアウターマッスルを使っているので
動きが遅くなるのと、自分でどんな動作しているのか?
把握出来なくなり、テイクオフが超一瞬という感覚になります。
さらに、スタンスが狭くなってしまい
後足をデッキパッドの上に乗せることが難しいので
特にバックサイドでトップに上がりにくくなる原因になります。
最悪なのは、頭が真っ白になる要因のひとつでもあります。
なんか、もの凄くいいこと無いですよね^^;
ここから解決する方法を書いてゆきます。
テイクオフは腰を高くする
ヒザモモ位の小波でも、胸肩さいず、頭オーバーとかダブルサイズでも
どんなサイズでもテイクオフの動作は腰を高くすると
前足を両手の間に持って来るのがとてもイージーになり、
前足をボードのセンターに置くことが出来ます。
前足がボードのセンターにあると、
両手を離して両腕を上げる動作だけで加速します。
しかし、腰を低くすると腰が横を向いてしまう原因になったり
前足を両手の間に持ってくることが出来ないので、
ノーズが上がりテイクオフ後に失速してしまう原因にもなります。
まぁ、良いことは無いですよね(^^;
実際にCTサーファーはこの様に腰が高く立甲状態で、
甲腕一致といって肩甲骨と上腕が一直線でつながり
パワー・スピード・正確さを出す事が出来ます。
テイクオフで腰を高くする方法
まず、ボードが滑り始めたら、ノーズを押し込むようにします。
この動作を「グイ押し」と呼んでいるのですが、
力でやるのでは無くインナーマッスルを使う事で腰を高くする動作で
体幹のインナーマッスルを連動させる事が出来ます。
テイクオフがスローモーションに感じられるようになります。
この辺は違う機会に書きますね。
グイ押しでインナーマッスルを使うためには
グイ押しをするときに、
手は胸の横位に起きてヒジから手首が垂直になるようにして
脇を締めるようにするのがポイントです。
脇を締めるようにすると、インナーマッスルの前鋸筋と腹斜筋の筋連結を使う事が出来ます。
腕を伸ばしたときに立甲する事が出来れば
ボードとカラダのスペースが広がるので足を持ってくるのがとてもラクになります。
次ぎに、ノーズを押し込んで腕が伸びたら、後足→前足の順番で足を持ってくる
腰を上げる際にはボードと上半身が平行になるのがポイントです。
そして、股関節から内転筋を使いハムストリングを引き寄せるようにします。
後足はデッキパッドの位置へおいて、前足は両手の間に持ってきます。
この動きを意識する事で
前鋸筋、腹斜筋、大腰筋、骨盤底筋群、内転筋群、ハムストリングスを
連動させる事が出来るので、最小限の筋出力で動作を行う事が出来ます。
テイクオフ全体の動作でインナーマッスルの筋連鎖を使う事が出来るようになります。
テイクオフの動作がもの凄く軽くなるので、是非意識して陸トレしてみてくださいね!
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