こんにちは、サーフコーチの林です。
新潟の奥さんの実家から、、、
結構、テイクオフとライディングは
見える景色が違うので何処を見ていいか分からない
って事が起きたりします。
テイクオフ時からずっとリップを見てたら
景色はあまり変わらないかもしれないですけど、
アクションは入れられないです。
テイクオフで見えている景色と
ライディングで見えている景色の違いを解消するには
直ぐ立たないっ
て事をやるとイイですね。
はぁ?って思うかもしれませんが^^;
かなり効果的です。
テイクオフでの視界
ライディングでの視界
この中間ステップを入れると良いんですよね。
まぁ、何をするか?
って事ですが、テイクオフで前足を着いてから
両手を離さずにそのままの姿勢をキープする。
コレですね。
実際にCT選手は、直ぐにライディングに入らずに
コンパクトな体勢をキープしています。
この事でライディングに冷静に移れます。
ボードの上に立つと視線は上からになります。
テイクオフは波のフェイス、横からになります。
この違いを埋めるのにもの凄く効果的であり、
実際にライディングのスピードもあがります。
波のフェイスが見えるようになって波の形がどうなっているのか?
これを把握できないとリップアクションは永遠に出来ないので、
すぐに立たずに両手がボードについた状態のコンパクトな体勢で波に乗ってみる。
これをやると、面白い位景色が見えるようになります。
この両手がボードについた状態、アクション後やスープの中にいる時に
やると安定するので、スープの前に出る事が出来ます。
結構色々な所で必要になる体勢なので覚えておいてください。
海外では、チェスト・オーバー・ザ・ニーズって呼ばれています。