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ターンでスピードを付けるには、コレが大事

こんにちは、サーフコーチの林です。

今日は午前中にSK8の ワークショップをやってきました。

サーフボードの上に乗った時、 基本のフォームがいかに重要か。
これを改めて感じました。

これを改めて確認できるのが SK8の良いところですね。

 

サーフボードの上に乗った時の 基本の構えがニュートラルバランスです。

ニュートラルバランスのチェック項目は
・胸がボードに対して正面に向く
・腰はボードに対して45度位
・前足の股関節に乗る
・後ろ足の膝が前足の膝より下がる事
・後ろ足の土踏まずでボードのセンターライン上
・両手が、前足より前にあること
ですね。

この時にしっかりとボードに 自分の体重を乗せ、 ボードにコンプレッション出来るか。
これが、超重要です。

コンプレッションがかけられると 波のパワーをライディングで 使えるようになります。
波がボードを押し出してくれます。
自然とスピードが付きますよね。

波を降りる重力と 波のパワーを使う事で スピードが出るようになります。
どちらか一方だけでは、 そこまでスピードは出ません。
両方を使うからスピードが出ます(相乗効果です)

そこに重心移動という動作が加わるので ドライブが掛けられるようになります。

その為には、基本フォームの ニュートラルバランスを陸上で しっかりと身につけること。

ニュートラルバランスの感覚を カラダに染みこませて、
そこからターンの動作を練習して行くと 一気に悪いクセが抜けはじめます。

悪いクセの原因は、 間違ったバランスから ターンをしようとするから。

まずは基本の構え、 ニュートラルバランスを 意識してやってみましょう。

 

P.S. ニュートラルバランスは この無料ビデオで解説しています

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