こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
最近、サーフコーチングや
スケートコーチングしてて、
スタンスが狭い人がとても多いです。
この時期はサーフコーチングで
結構スケートを取り入れているので
スタンスのアドバイスが多かったりします。
ターンのドライブは股関節と肩甲骨が重要
サーフィンのターンは、股関節の使い方と
肩甲骨の使い方が重要になってくるんですけど、
スタンスが狭いと股関節が効率良く使えなくなり
ターンがドライブしなくなります。
スタンスが狭いと、前後の重心移動が狭くなるので
ターンでドライブをかける際、
前後の重心移動をする幅が狭いのか広いのか?
ココで重心移動の効率が変わります。
ターンでドライブさせる時は
ショートの場合なら、前足はボードのセンターで
後足はフィンの上に付くようにします。
スタイリッシュでスタンスが狭そうに見える
ANDOも、ターンでドライブ効かせる時は
必ず後足がデッキパッドに乗っています。
最低でも肩幅の1.5倍の広さをスタンスで取るようにする
チューブ抜ける際やスピードを付けたい時は若干スタンスは狭くなりますが、
基本的なスタンスの広さを肩幅の1.5倍で練習してみてください。
まずは、スタンスを広く取って、
基本フォーム(ニュートラルバランス)の
型をカラダに覚え込ませる。
その次ぎに、上下の運動。
そして、前後の重心移動。
この練習を鏡を見ながらやっていき、
それからスケートでやってみてください。
どんなときでの、頭は前足の上からずらさないのがポイントです。
1日30回やれば、1ヶ月後にはカラダに染みます。
脳内にもシナプスが形成されて、筋肉にスタンスや動作等をメモリーする事が出来ます。
そうすると無意識で海の中でも練習してきた動作が出来るようになって行きます。
陸で出来ないことは海でも出来ないので^^