こんにちわ、サーフコーチ林です。
館山のRPCから、、、
今年も順調に冬物のパフォーマンス・スーツの
オーダーが入っております〜ありがとうございます。
数年前から動きを犠牲にせずドライより暖かいし、
長くサーフィン出来るとレビューをいただいています♪
→ドライより暖かい証拠はこちら
パフォーマンスインナーですが、後ろファスナーだと思って
着られている方がいます。
パフォーマンスインナーは、前ファスナーですのでお間違いなく^^;
さて、今日の本題。
メールでお問い合わせいただいた質問にお答えします。
「早速ですが、私は今ショートボードに乗っています。
知り合いから7f位のシングルフィンに乗ると上達する
といわれているのですが、乗ってみる価値はあるのでしょうか?」
このような質問をいただきました。
僕も凄く賛成ですね。
トライフィンやクアッドは動きが良いので、
シングルフィンで無駄に動かさないクセを
カラダに覚え込ませるのには最適です。
パフォーマンスボードは簡単に反応してしまうので
ドライブする前にボードを動かしてしまうクセが付きやすいんですよね。
なので、無駄にボードを動かしてしまい
スピードが出ない・・・って事になります。
ボードが動いているので、
やってる気にはなりますけどね^^;
あとは、通常のショートより速いので
波を冷静に見ることが出来る。
ここが一番大きいのでは?って思います。
コレをやってしまうと意味が無い
でも、ちょっと注意しないといけない点があります。
ターンの仕方を間違えると、意味無いんですよね。
フロントサイドのボトムターン時に、膝を閉じて(寄せて)
膝を波側に曲げて膝からターンをしてしまうと
ターンは出来るけどドライブの効いたターンは出来ません。
スクワットでもそうですが、膝がつま先より前に出ると太ももに体重が乗ってしまいます。
その結果、太ももにもの凄く負担が掛かるのでサイズの大きな波になると大きな弧を描いた
ボトムターンが出来ないとか苦手と感じてしまいます。
さらに、膝からターンを先行すると、必ず太ももに体重が乗ってしまい
ボードに対してダイレクトに身体の動きを伝える事が出来ません。
このターンは横を向いてしまうので、軸が後ろに下がるのでノーズが上がったターンになってしまいます。
まずは基本フォームを覚えて、そこからターンに入ってください。
ニュートラルバランスの姿勢のままボトムに降りていくと、勝手にスピードが出てくれます。
そして、そこからレギュラーフッターだったら、
左足の前で右手で水面タッチするようにターンをしてみましょう。
グーフィーフッターなら、右足の前で左手で水面タッチです。
水面タッチするときは出来るだけ、
前足の膝から下がボードに対して
垂直になっていることがポイントです。
CT選手クラスは、ほぼ膝から下がボードに対して垂直になっています
↓ ↓ ↓
ターン後半に頭を後ろに下げないように、常に頭は前足の上をキープしてみてください。
コレが出来ると、常にセンターに軸を作る事が出来るので
ボードがドライブしてゆきます。
P.S. ターンの練習は陸上でやるのがベストです
海の上って同じ状況を再現できないので、
繰り返し陸上でやっていくことで
正しいターンの動作が無意識で出来るようになります。
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