こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
久々のBLOGになってしまいましたね〜
メルマガは配信していましたけど^^
先月後半から色々と忙しかったので
2日間ゆっくっりと休みました。
水曜日は体軸のスペシャリスト高橋龍三先生がサーフコーチングに参加されました。
龍三先生は3年位前からサーフコーチングに参加してくれています。
左から龍三先生、林、体軸リハの最高レベルLV4まで身につけている柔整師の中津さん
今年から龍三先生のスクールで体軸理論を学んでいるので、
サーフィンの色々なメソッドがもの凄く進化しました。
体軸理論が分かる事でサーフィンの動作全てがシンプルになっていっています。
特にレールワークについては、最初の前提条件や背景を落とし込めれば、もの凄く分かりやすくなっています。
今回、龍三さんが参加されたので、前提条件と背景でちょっと分かりづらかった所も分かりやすくアップデート出来ました^^
また、パドリングのストロークで手の使い方を話したら、
体軸理論の進化のきっかけを作ることが出来たようです。
この手の動きを話してから、パドリングが別人になっていましたね。
僕もその恩恵を受けてて、更にパドリングでのストロークがラクになりコントロールが容易になりました。
さて、今日の本題です。
サーフィンが一気に変わるポイントって幾つかあります。
テイクオフ、ライディングであるポイントをおさえると面白い位サーフィンが変わってゆきます。
むしろ、ここを押さえていないから、なかなか上達しない原因でもあります。
特に初級〜中級レベルの方にはテイクオフでのポイントはもの凄く有効です。
上級者でも、このテイクオフのポイントを意識しておさえるようになると、1stマニュバーが安定して入れられたり、よりキレたアクションをする事が出来るようになり、質を向上させることができます。
このポイントを意識するだけで「今までの5倍位の時間に感じられるようになる」
って言ってるんですが、殆どの人が半信半疑ですね(笑
けれど、、、
何コレ、凄い!今までより5倍位の感覚になる!
スローモーションってこの事か!
マジ、ヤバいっす!
ってサーフコーチングしてて、嬉しそうにフィードバックをもらいます^^
テイクオフ動作の「グイ押し」じゃないです。
それより以前の動作になります。
・ボードが滑る時間が長くなる
・インナーマッスルからカラダが使えるようになる
・ノーズが下がりスピードが出る
これらの効果により、余裕が生まれテイクオフの動作がスムーズに出来るようになります。
なぜなら、インナーマッスルからカラダは動くという原則があり、インナーマッスルが使えると肩や股関節が安定するので、様々な動作がスムーズになるからです。
このきっかけを作るポイントになります。
このテイクオフのポイントを忘れてしまうと、サーフィンの質がバラバラになりやすいですね。
テイクオフで余裕が生まれないなら、このポイントに戻ってみるのをオススメします。
ライディングでは、コンバットポジション
コンバットポジションはあなたの体重を100%ボードに乗せるので、ボードが走り始めスピードが出るようになります。
さらに、スピードが出るので無駄に動かさなくなるので、波がどう割れるのか?
ここが読めるようになってゆきます。
両方の共通点は、早く動かそうとか早い動作を意識してしまい抜けてしまう点です。
抜けてしまう点がもの凄く重要で、あなたのサーフィンを大きく変えます。
PS.答えが何処か知りたい?
ワークショップで前提条件と背景を簡単に理解出来て
この答え知る事が出来るのですが、、、
残りわずかしかありません
→サーフィン・ワークショップ:基礎編