こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
今日は先週の水・土の
サーフコーチング・アドヴァンス編(LV3)で
やった内容をシェアしたいと思います。
僕のサーフコーチングは、
午前中はRPCの室内、午後は
サーフセッションという流れで開催しています。
この流れでやると、軸を使ったカラダの使い方とそれをサーフィンに応用し身につけられます。
さらに、波をどう使うのか?これらもCT選手のシークエンスを使ったり、ホワイトボードを使って説明することが出来るので、波についての理解度が深くなります。
特に考え方を統一できるので伝えるときに共通の言語が出来ているから伝えるのも簡単になり、理解度も高くなります。
講義内容
・マニュバーの使い分けと選ぶ基準
・パワーゾーンの形と選択するマニュバー
・波の使い方、分割と役割
・体軸理論とサーフィンの融合
・カラダの使い方とワーク
・サーフボードをコントロールする、サーフボードのジンブレード
・レールコントロールと軸足と切り替え方法
・ターンのプロセスとレールワーク
・ライディングの基本的な動作練習方法
・具体的なターン一連の動作
・ターンのプロセスに合わせた、具体的な動作とポイント
・カービングターンとカットバックで変わる腕の使い方の違い
スケートセッション
・ライディングの一連の動作と意識する所
・下半身と上半身を使っていく正しい順番と間違った順番
・カービングターンとカットバックの腕の使い方の違い
サーフセッション
・テイクオフの動作を軽くして余裕を出すコツ
・ボトムへの降り方と何処を見るのか?
・クローズアウトセクションでしっかりと決めるコツ
・ボードを走らせスピードを出す、前足の使い方
・速いセクションを抜ける波の使い方
この様な内容をやってきました。
特にこの前の土曜日はスピードとレールワークのメソッド[3xGS]を参加者全員が学んで実践してくれていたので
サーフセッションはもの凄く吸収が早かったです。
サーフィンは波に使い方とカラダの使い方、この両方の観点があります。
陸ではカラダの使い方を身につけ、海では波の使い方をメインにやってゆきます。
ターンと波の使い方がわかると海の中でどうやるのか?
これが明確になるのでレベルアップが速くなっていくんですよね。
カラダの使い方って面白くて、ほんのちょっと変えるだけで大きな違いが生まれてしまいます。
上手く行くか行かないか?軽く動ける動けない?まで変えてしまいます。
特に海の中でフィードバックした事を意識して、しっかりとカラダに染みこませる事で質の高いサーフィンが出来るようになってゆくので、是非続けて欲しいと思います^^
PS.土曜日の参加者全員が学んだのはこれ