こんにちは、サーフコーチの林です。
ライディングでスピードを付けられる人とそうでない人の違い。
それはたった1つしかありません。
「胸を正面に向ける事」
これだけです。
「ボードの上に立つ」
この無意識レベルの言葉がボードに立った時、
横を向いてしまう原因になっています。
ライディング中に横を向けば重心が後ろにズレ、
ボードのセンターに乗れなくなります。
要はノーズが上がるのでストール(失速)を生みます。
特にアップスをする時は横を向いているとスピードは出ません。
フロント側のターンをする時はしっかりと胸を正面に向ける。
これがとても重要です。
胸を正面に向ける3つのメリット
・ボードに乗った時に凄く安定する
・転びにくくなる
・恐怖心が減る
のメリットがあります。
かなり効果絶大です。
胸が前に向くことでボードのセンターに乗れるので
スムーズにボトムに降りられ、波のエネルギーと下降する重力、ターンする時のボードの反発力。
これらの3つのエネルギーでレバレッジを効かせられ加速する事が出来ます。
後ろで手を振っても残念ながらスピードは出ません、、、
まずは、胸を正面に向けるこれをどうやるか?
をムービーで解説します。
実際に、タイラー・ライトのアップスを見てみましょう。
ボトムに降りる時に必ず正面を向いています。
この違いがあなたのライディングスピードに大きな差を生みます。